福井県にある細巾織物工場で作られた、愛らしくもどこか懐かしさのあるチロルリボンが届きました。
チロルリボンは、元々はアルプス山脈東部の地域で民族衣装に刺繍されたリボンが発祥とされています。
くらしのなかの身近な草花や、生き物、自然の中のものをモチーフにしたデザインが特徴で、日本でも昔から馴染み深いリボンのひとつです。
今では国内で希少になった伝統的なシャトル織機を使って、ゆっくりと時間をかけて複雑な模様を織りあげたリボンで、デザインから製造までを福井県にあるチロルリボン工場で一貫して、一本ずつ丁寧に作られています。
こちらのリボンは、めずらしい53mmの極太リボン。
たんぽぽの胞子がふわふわと漂うようなデザインで、見た目にも華やかで楽しいチロルリボンです。
チロルリボンならではの柄の凹凸感をお楽しみいただけます。
太さがあるので大きなリボンにしたり、着物の重ね襟や帯に挟んでコーディネイトのアクセント使いにも。
ぜひ色々なアイテムに取り入れてみて下さいね。
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