KONiTT from kokka-fabric

"こんな生地があったらいいな"　

手芸作家さんのリアルな声から生まれた

テキスタイルブランド

KONiTT（コニット）がデビューします！

今までたくさんの生地を企画し、みなさまにお届けしてきたわたしたちですが、

"生地好きな方に、わたしたちがご提案しているものはマッチしているのか"
"生地の厚みや素材、柄など、本当にソーイングが好きな方のニーズにお応えできているのか"

という想いをずっと抱いてきました。

そこで、「生地好きによる、生地好きのための生地をつくろう」というテーマのもと、コッカと手芸作家の先生たちによるプロジェクトを2022年の夏に発足。生地づくりにチャレンジする事に！

手芸作家のみなさんは、コッカファブリック（*KOKKAが運営するブログサイト）の人気コーナー"Craft & Sewing"で毎週1回、コッカの生地を使ったレシピを発表してくれている、手芸ユーザーの気持ちを知り尽くした方々。

そんな手芸ユーザー代表のみなさんと意見を交わしながら、素材選び、柄作りなど、何度もミーティングを重ね、約8カ月の時間を掛けてついに生地が完成しました！

テキスタイルブランドの名前は"KONiTT"（コニット）。
コッカファブリック(kokka fabric)のkoに、クリエイター４名それぞれの活動名を組み合わせたものです。
手芸作家のみなさんのプロフィールと併せてご覧ください♪

KOKKA-fabricの「ユニット」
・杉野未央子さん komihinata（コミヒナタ）
・猪俣友紀さん neige（ネイジュ）
・田巻由衣さん tamakiyui（タマキユイ）
・武井聡美さん tournesol (トゥルヌソル)

こだわりの詰まった
KONiTT の推し！ポイント

手芸作家のみなさんとコッカが、「本当に使いやすい生地ってどんな生地？」をテーマに、とことんこだわって作り上げたこのブランド。
普段から作品をつくっている手芸作家のみなさんだからこそあがったリアルな「推しポイント」をご紹介します。

01. 切りやすい！

どんな生地が扱いやすい？とクリエイターのみなさんに聞いて、真っ先に出たのが「切りやすさ」が重要という声！

ハサミがススーッと入り引っ掛かりにくい、という意味の「切りやすさ」だけでなく、「糸目がはっきりと見えて分かりやすいと切りやすい」という手芸作家さんならではの声から、地の目がはっきりと見えやすい素材を選びました。

また、糸目で切った時に、ズレが目立ちにくく、プリントの上下もない柄にしたのも、「切りやすい」に繋がる大事なポイントです。

02. 縫いやすい！

「切りやすい」の次に出たのは「縫いやすさ」。

生地の厚み、コシにこだわり、針が入りやすくひっかかりにくい生地を選びました。
特にしっかりとしたオックス素材は張りがあるのでカーブを縫ってもすんなり縫えるバランスの良い素材感に。

糸目がしっかりと見える素材なので、糸目に沿って真っすぐ縫いやすいのも嬉しいポイントです。

03.主役にもサブにもなれる！

バッグや小物のメイン布としてはもちろん、部分使いにしても作品を引き立ててくれる使いやすい柄域にこだわりました。

また、「作品づくりの時に意外と悩んでしまうのが内布の生地なんです」という手芸作家のみなさんの声から、内生地になった時にもさりげなく存在感があり、でも主役のジャマをしないと絶妙なデザインに落とし込みました。

色んな柄と組み合わせられるように、カラーリングも5種類用意しました。

商品ラインナップ

今回KONiTTからデビューする柄は3タイプ。どれもオーソドックスで使いやすいながらも、作品のアクセントになるようなデザインに！
カラーリングも、4人の手芸作家のみなさんに選んで頂きながら決定しました。

しましま

ほどよい歪みラインと、ポイントカラーが特徴のしましまデザイン。
バッグ作りにぴったりの綿100％オックス生地で仕上げました。

ストライプの生地を使うときは、真っすぐに切り揃えないと歪んだ印象になってしまいがち…
ですが、あえて揺らぎのあるストライプデザインにすることで、裁断時にとても切りやすい生地に！

手書きのようなゆらゆらしたラインなので、バッグの縫い合わせ部分もきれいな見た目に仕上がります。

ストライプ柄は23cmで1リピートになっていて、20cmファスナーとぴったり合うのもこだわりポイントです。

2色合わせもおすすめ（猪俣さん作）

ころんとした巾着に（杉野さん作）

ブラックはクールな印象（田巻さん作）

ミニチュアアイテムにも！（武井さん作）

タテヨコ合わせも可愛い（杉野さん作）

シンプルな柄なのでインテリアにも

≫しましま商品ページはこちら

まるさんかくしかく

3つのモチーフが入ったデザインで、水彩タッチの優しい印象です。

あえて柄の境界線をはっきり引かないことで、切り取り方次第で楽しんでいただけるデザインになりました。
使う部分によっては、がらっと違った印象の作品に仕上がります。

「まる」の柄の中には、さりげなく丸い果実もまざっていて、ちょっとしたアクセントに。

ほどよい厚みの綿100％オックス生地で仕上げました。

「さんかく」をメインに（武井さん作）

柄の境目を活かしたポーチ（杉野さん作）

「しかく」「さんかく」の組合わせ（田巻さん作）

柄の境目をサイドに（猪俣さん作）

エプロンなど大きな面に使っても可愛い！

無地との組み合わせも（杉野さん作）

≫まるさんかくしかく商品ページはこちら

はっぱ

使いやすくてついつい手が伸びてしまう、というモチーフとして名前があがった小さなお花＆木の実の柄。

優しいタッチで、何にでも合わせやすいデザインに仕上げました。

シンプルなデザインながらも、ちょっとしたエッセンスになるようなカラーを加えたことで、作品にもアクセントが生まれます。

オックスよりも薄手の綿麻シーチング生地で、お洋服にもおすすめです。